本日は、次のようなご相談をいただきました。
Q:先月、32年連れ添った妻を亡くしました。日々をどうにか過ごしていますが、とにかくつらいです。時間が経てば、本当に悲しくなくなるものでしょうか?
死別、離別、健康などを失くすと、誰でもグリーフ(悲嘆)と呼ばれる体験をします。
ただ、同じ出来事に遭遇したとしても、
その体験をどのように感じて、どのような状況にいて、
癒されるまでにどのぐらいの時間がかかるかは、一人ひとり異なります。
「悲しくなくなる」というのは、あくまでも人間の本質として持ち得ている感情によるものなので、「悲しさを感じない状態」というのはある意味、健康な心の状態ではありません。
悲しさは感じることはあるかもしれないけれども、それでも日常生活に支障を及ぼすようなパニックや身体的な痛みやつらさが緩和している状況まで癒していく、ことはできます。
つらくても、耐えるしかない・・・
ヒトは誰でも、今までも、そうやって生きてきたのだから・・・
時間が癒してくれるだろう・・・
そのような声が聞こえてくることも多いですし、実際に時間とともに
気持ちや考えにもある程度整理がついて、日々を過ごせるようになる場合もあります。
グリーフのつらさが強い場合は複雑化しているかも・・・
ただし、次のような場合は、グリーフが複雑化する可能性が高く、
カウンセリングのサポートを受けた方が良いと言われています。
あなたの状況に当てはまる部分はありますか?
- 突然の事故
- 自死
- 関係性が公に認識されていない状態(婚姻前、恋人、その他)
- 流産や中絶、死産
- 子供の死
- 健康上の理由で亡くなりつつある状態にいる、など
どうやって向き合うのか
「悲しみは乗り越えるもの」、そのように表現される事が多いですが、実際は乗り越えるのではなく、「向き合って、ともに歩んでいく」と表現した方が近いように感じます。

○ヶ月も経つのに・・・
○年も経つのに・・・
今の自分のこの状態は『普通』じゃないのかもしれない・・・
グリーフから癒されるまでの過程に、『普通』はありません。
あの人がまだ近くにいる気がする。
急に近くにいる気がして、号泣してしまった・・・
どちらの場合も、ご自身と向き合って癒されていく
かけがえのない過程であることに変わりはありません。
具体的な方法について
もし、今あなたが似たような状況の中で、どうしたら良いか分からずもがいているなら、当サロンのお試しカウンセリングも一つの選択肢になり得るかもしれません。
残されたあなたが、一人ですべてを抱えなくてもいいんです・・・
まったく同じ状況ではないかもしれませんが、似たような体験をしたカウンセラーがあなたに寄り添って、歩みを進めるお手伝いをいたします。
どんなに心が繊細でも、自信がなくても、居場所がわからなくても
「いまここ」から望む未来を歩み始めてみませんか?

お試しカウンセリングでは、あなたの状況もお伺いしながら
具体的な方法をお伝えさせていただいていますので、
気になられる方はお気兼ねなく、お問い合わせくださいませ。
